意外と簡単?バンクーバーの海外就職事情アルバイト編
どうも、今回は英語が話せないまたは上手ではないかたがどうやって海外で働くのか?について書きたいと思います。僕自身海外で語学学校に通わず働いていたので(もちろん英語は話せなかったです。。。)その経験も踏まえてアドバイスできたらと思います。
最低限の英語のレベル
これは応募しようとする職種によりますが、僕は現地のスーパーで働いていましたが、その頃は基本的な挨拶と自分が何をしたいかは話せるくらいのレベルでした。野菜や専門的な単語はわからなかったのでその都度聞いたりしていましたが、慣れていくうちに英語に対して不安を感じる(もちろんペラペラ話せるわけではありません)ことはなくなりました。
ですので、応募する職種の業務内容に英語を話すのが必要な場合はある程度の英語力は必要になります。そうでない場合「力仕事」や「もう日本でその仕事の経験がある」だとそこまで英語は話せる必要はないですね。
職探し
カナダ・バンクーバーでの職探しの方法になりますが主に3つのタイプがあります。
オンラインで探す
クレイグスリスト(craigslist)やJPカナダが一般的なアルバイトを探すにはいいと思います。しっかりした職種であればindeedやMonsterもいいと思います。
上記のサイトで自分が要件に満たしていればメールまたは電話で連絡をとってって感じですね。
店頭で直接
よくこちらでは店の外や中に求人の張り紙がしてあります。ですのでその張り紙があるところに自分で履歴書を持参して配るという方法になります。僕はやったことないのでわかりませんが、上記のオンラインに比べると担当者と直接会って話せるので結果が早くでると思います。オンラインだと普通に1ヶ月連絡こないなんてこともありますから。急いでいる人はこちらの方法が確実かと思います。
知人の紹介
一番確実な方法です。もしこれができるのであれば迷わずお願いしましょう。こちらの文化として紹介で仕事がきまることが多く、新しく入った人はすでに誰かの友達だったなんてことはしょっちゅうあります。ただ紹介してくれた人の顔に泥を塗るような行為はやめましょう。もし辞めるとなったときもきちんと対応してください。
働き方
基本的に日本のようにテキパキしていません。あとみんな結構さぼります。というかめちゃくちゃおしゃべりします。なので英語環境の場合で仕事がそんなに忙しくない場合は英語がメキメキ伸びるで、お金稼ぎながら英語も伸ばせて一石二鳥ですね。わざわざ語学学校に行く必要も僕は感じませんでした。(※人によっては語学学校の方が英語が伸びる場合があります。)
あと、僕の働いていたスーパーでは日本人はもう一人しかいませんでしたが(1日に働く人はは50人くらい)「日本人はよく働く」という評判でした。笑 なのでボスからは「誰かいい日本人いない?」みたいにしょっちゅう聞かれてましたね。僕が辞める頃は日本人も4、5人に増えていたのでこの調子で日本人が増えていくことを祈ります。
賃金
vanenglish.hatenablog.com でも少し触れましたがカナダ・バンクーバーの最低時給は$10.85です。(2016年9月現在)基本的にこれを下回ることはありませんが、サーバー(レストランとかで注文を取ったりする人、日本ではウェイターみたいなポジション)などの場合はチップがかなりもらえますので最低時給より低い場合もあります。
最低時給で週40時間働いた場合
$10.85 × 40時間 × 4週間 = $1,736
ここから税金が引かれますが、まぁ暮らすにはそんなに困らないお金を稼ぐことができます。これはあくまで最低時給ですので普通に$13の求人とかもあるので職種にこだわらない人は時給のいい仕事を狙った方がいいかもしれませんね。お金なくて飲みにいけないとかになりたくないですもんね。。。
まとめ
今回はアルバイトのことを中心に書きましたが、バンクーバーのアルバイト事情わかっていただけたでしょうか。働いてお金をもらいながら英語を勉強できる環境に身をおけるということはかなりいいことなのでそこは妥協せずに頑張ってください。早く英語を話すことに慣れることが上達への近道だと思いますので、これから来る人、今すでに留学している人は頑張って仕事をゲットしてください。
では。