全米で大ヒット!魔法使いがスーパーヒーローのマーベル映画「ドクター・ストレンジ」
最近ブログの更新が滞っていますが、ぼくのもう一つのブログの方の更新を頑張っていました。というかそっちのほうがテーマ的(WEBデザインなので)に書きやすいのでどうしてもそちらを優先してしまいます。
そんな先日ですが、マーベルのスーパーヒーロー映画「ドクター・ストレンジ」を見てきました。 バンクーバーなので日本よりも公開が早いので、だいたい日本より半年くらい早く映画を見ることができます。これってなかなか素晴らしいですよね。
『ドクター・ストレンジ』観てきました。この先ずっと褒めまくって推しまくる気でいるのでこれだけ。
— 光岡三ツ子 (@mitsumitz) 2016年11月4日
MCUファン、原作ファン、俳優さんのファン(MCUになじみがない人も!)、全方向が満足するであろうマーベラスな出来です!まだまだ新しい世界を開いてくれるなんて、マーベル恐ろしい子…!
予告編
ドクター・ストレンジとは、
魔法を使うスーパーヒーローです。本名:スティーヴン・ヴィンセント・ストレンジ (Stephen Vincent Strange)。
スーパーヒーローになる前は、天才で高慢な脳外科医をしていました。
引用: ベネディクト・カンバーバッチの軌跡【『シャーロック』から『ドクター・ストレンジ』まで】 | Ciatr[シアター]
このドクター・ストレンジを今回「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」や「SHERLOCK(シャーロック)」のベネディクト・カンバーバッチが演じているのですが、なんか役にはまってます。彼は上記の2作でもそうですが頭が良い役を演じることが多いので、偉そうですが「いいキャスティングだな」と思いました。
あらすじ
天才脳外科医として働いていたストレンジは、ある夜、高級車を結構なスピードで飛ばしながら他の作業をしていたところ事故にあい、崖から車ごと堕ちてしまいます。
一命はとりとめたものの、両手を大怪我してしまい手術はおろか以前のように動かすことができなくなってしまいました。
脳外科医の道を閉ざされ、自暴自棄になっていた時、どんな傷をも治せる魔術師がチベットに居るという情報を手に入れます。
わらにもすがる思いでストレンジはチベットに足を運び、魔術師エンシェント・ワンに合うことに成功します。
彼女(エンシェント・ワン)は、紛れも無く本物の魔法・魔術を扱う魔術師でした。ストレンジに興味を持った彼女は、治療の代わりに弟子入りを持ちかけます。
弟子入りし、7年間の修行の末、ついに魔術をマスターしたストレンジが困難に立ち向かいます。
名前にまつわるギャグ
もう医者ではないのに「ドクター・ストレンジ」と名乗ります。
また、ストレンジ(strange)というのは英語で「奇妙な、変な」とかの意味を持ちます。この意味を使ったギャグが劇中に何回かあるのですが面白かったです。爆笑とまではいきませんが「くすっ」となるレベルの笑いです。
名前にまつわるギャグの他にも時折見せるギャグがあるんですが、それもなかなか面白かったです。
ただ、日本語に翻訳したときに面白さが半減というか日本の人にはわかりずらいギャグも何個かありましたね。
ちょっと残念なコスチューム
本当に個人的ですが、コスチュームの色合いとマントがスーパーマンに似ていて、なんかちょっと残念でした。
マントをつける前はアジア系の衣装でいかにも魔術とか使いそうな感じがして良かったんですが、マントつけた瞬間になんか違和感が。笑 あれ「スーパーマン?」みたいな。
まぁマントがあるといかにもスーパーヒーローな感じがしていいとも思うんですが、あまり衣装は好きになれませんでした。
インセプションを彷彿させる映像
魔法を使うのでCGの見せ方も気になるところですよね。魔法の部分は全く違和感なく、むしろちょっとかっこよかったです。
他の部分のCGですが、ちょっと説明できないので画像を見てもらえばわかると思いますが、街が魔法ですごいことになります。
このシーンが何度かあるのですが初めて見たとき
「インセプションやん!これインセプションやん!」
ってなりました。
はい、それだけです。他にCGに関する感想はありません。
マトリックスを彷彿させる道場
ストレンジがエンシェント・ワンと修行する道場というか建物があるのですが、それがマトリックスのネオがモーフィアスと修行していたのを思い出させてくれました。
なんでしょう。ハリウッドでアジア+修行となるとああいう建造物が一般的なのでしょうか。
まぁあの雰囲気が好きなので全然いいのですが。
まとめ
マーベルのスーパーヒーロー映画では、突然変異や実験・科学などでスーパーヒーローになる人が多い中、彼は自分で修行して魔術を身に着けたという点で他のマーベル映画と少し違いましたね。
コスチューム的にはあまりかっこよくないのですが、来年のハロウィンでは仮装する人がでてくるかもしれません。
では。